膀胱炎の鍼灸治療について、膀胱炎の症状や原因、翁鍼灸治療院

膀胱炎の鍼灸治療法

膀胱炎とはなんか

膀胱炎とは
膀胱炎は大腸菌などの腸内細菌が膀胱に侵入して炎症を起こすことにより発症します。女性の尿道は男性に比べて短いため、外部の細菌が入りやすく、膀胱炎を起こしやすいわけですが、排尿を長い時間がまんしたり、薄手の服装から冷えやすいということも膀胱炎を起こす誘因となります。成人女性に多く、一般に抗生剤の内服で容易に治癒します。頻尿、排尿痛(特に排尿後の下腹部痛)、残尿感などの症状とともに、尿の混濁、血尿などを認めますが、発熱はあっても軽度です。

膀胱炎の症状
膀胱炎の症状としては次のようなものがあります。
◎排尿時痛……特に排尿の最後のほうの痛み。
◎尿の混濁……血尿となることもある。
◎頻尿……排尿の回数が異常に多い。
そのほか、下腹部の不快感や痛みを伴うこともありますが、発熱はふつうありません。しかし、腎盂腎炎を起こすと38度、時には40度を超す高熱や腰痛が出ることがあります。

膀胱炎と鍼灸治療

膀胱炎の鍼灸治療について
膀胱炎は鍼灸適応症となっています。当院には多数の慢性膀胱炎の患者さんが通院してきています。膀胱炎に対して伝統鍼灸医学を基に、院長が長期間の臨床経験と研究で生みだした鍼治療法を行われます。良い効果が得られることが多いです。細菌感染による膀胱炎の治療には抗生物質が第一に使用されます。しかし、慢性化したり、再発を繰り返す膀胱炎などは、抗生物質が無効な場合や、治療を中止するとまた悪くなる場合があります。このような方は、鍼灸治療が効果的です。また、細菌による膀胱炎だけではなく、神経性膀胱炎にも鍼灸治療が良く効きます。
膀胱炎はほどんとの場合は体力が低下していて、免疫力が弱まっているときにかかりやすい疾患だと言われています。鍼灸で体質を改善して、体力をつけて、免疫力を高めることはもっとも大事ですし、副作用がない鍼灸治療は一番よい方法ではないかと思います。

膀胱炎の東洋医学の考え
膀胱炎に対して東洋医学は「湿熱の邪」が膀胱に入り膀胱炎を起こすと考えます。停滞した「湿(身体に不必要な水分)」と体内に生じた熱により、「湿熱」を生じ、膀胱の水路を犯して膀胱炎を起こすと考えています。そのため漢方治療では、「湿」および「熱」の発生の原因を調べ、これらの邪を取り除くことが治療の基本となります。

 

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