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腰痛と中国針灸(鍼灸)治療

腰痛の鍼灸治療

腰痛の特徴
急性腰痛: 急に腰が痛くなって、症状がひどいとき身体が動けなくなることもあります。不良姿勢などにより生じたものがほとんどです。これはいわゆる(ぎっくり腰)です。ぎっくり腰になったとき、まず安静です。冷湿布が有用です。激しい整体やマッサージさけましょう。
慢性腰痛: 長い間、腰痛が繰り返したり、完治していなかったりして、ちょっと腰を使ってするとすぐいたくなるタイプです。

腰痛の原因
主に腰椎にあることが多いのですが、他に腎臓(腎結石)・子宮(筋腫)などの内臓や精神ストレスに起因することもあります。姿勢が関係なく鈍い腰痛と共に長期間の便や尿の調子が悪いときは、一度病院の診察を受けましょう。

腰痛症状
@急性腰痛症: 腰椎捻挫、筋緊張性の腰痛症、軽い椎間板損傷、椎間関節症などあります。
A椎間板ヘルニア:椎間板は骨と骨の間にあり、クッションの働きをしています。重いものを持ったり、背骨に急な負担をかけると、椎間板がつぶれて内部の髄核が飛び出します。この髄核が神経に触れることで、いろいろな症状が現れます。これを椎間板ヘルニアといいます。 腰痛の他、足のしびれや痛みがあり、ひどいときには足の脱力を生じます。お尻から足先へ、特に後面をひびくような痛みが走ります。坐骨神経痛という症状です。
B骨粗鬆症: 加齢の変化で骨が弱くなった状態です。圧迫骨折を起こしやすく、猫背(亀背)となります。特に女性は閉経後、ホルモンの関係で骨粗鬆が進みやすく40代からカルシウムをとる注意が必要です。
C悪性腫瘍: 転移性骨腫瘍癌の転移が背骨に及ぶことがあります。腰痛から発症し、癌が見つかった例もあります。

腰痛の針灸治療法
針灸は腰痛に対して適応症の中で最も得意だと言われています。整形外科や病院で手術しかないといわれているぐらいひどい腰痛が鍼灸で完治する例も少なくないです。腰の周りの有名なツボ腎愈 (じんゆ)、大腸愈(だいちょうゆ)などを使いますが手と足の腰痛の特ツボもよく使われています。慢性腰痛の場合は針の後に温灸が効果的です。

腎愈 (じんゆ):
腰の背骨第2番目の真下の外側二本指の分のところ。

大腸愈(だいちょうゆ):
腰の背骨第4番目の真下の外側 二本指の分のところ。