椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアの鍼灸(針灸)治療

椎間板ヘルニアと鍼灸(針灸)治療

椎間板ヘルニアの原因
椎間板ヘルニアとはなにか、なぜ椎間板ヘルニアが起きるかについて簡単に説明します。人間の脊椎(せぼね)の上下椎体の間にある軟骨は、クッションの役割をしているもので椎間板と言います。椎間板ヘルニア前側の前縦靭帯は厚くて腹部内臓器を保護しています。ところが、椎間板の中心より後方にあり、しかも後縦靭帯よりも薄く、その上線維輪も前方より後方が弱くなっています。そのため、髄核は後方に脱出したり突出しやすくて、椎間板ヘルニアになるわけです。椎間板ヘルニアになると椎間板が神経根を圧迫するようになると下肢症状等を引き起こしてきます。椎間板ヘルニアの原因ははっきりとはわかっていませんが、危険因子としては重いものを持ち上げる、押す、引っ張る、体をひねる、長時間の座り仕事や車の運転喫煙などがあげられます。

椎間板ヘルニアの症状
椎間板ヘルニアはの症状は様々なものがありますが、椎間板ヘルニアの典型的な症状は腰痛とお尻の痛み、坐骨神経痛に代表される下肢症状(足の痛み、しびれ、感覚障害、筋力低下)を合併します。個人差と症状の強さによりますが、例として椎間板ヘルニアは以下のように自覚症状がでることあります。

椎間板ヘルニアの自覚症状

椎間板ヘルニアの診断と自然経過
腰椎椎間板ヘルニアの診断には症状の経過、神経学的所見、画像診断が重要です。近年mriなどの普及で、必ずしもすべての椎間板ヘルニアが症状をだすわけではなく無症状の患者さんも多いことがわかってきました。ですから、たとえmriで椎間板ヘルニアがみられても悩んでいる症状が椎間板ヘルニアによるものなのか、他の良性の椎間板ヘルニアなのかを症状の経過と神経学的所見から区別しなければなりません。特に膀胱障害や排便障害など症状がみられるとき病院で精密検査が必要だと思います。椎間板ヘルニアの自然経過は大部分は良好です。3ヶ月で60%が自然に改善したとしたとの報告があります。このことから腰椎椎間板ヘルニアの大部分は手術しなくても改善が期待できます。多くの椎間板ヘルニアが一般に良性で自然治癒しますが再発も50%にみられます。
これらのことから、3ヶ月過ぎても改善がみられない、椎間板ヘルニアの症状が再発を繰り返す、または増悪する場合は注意が必要ですので、お気軽にご相談ください。

椎間板ヘルニアと鍼灸治療

当院では椎間板ヘルニアはのかたが大勢通ってきています。腰椎椎間板ヘルニアの鍼灸治療は基本的に中国はり麻酔の原理を基に治療を行っています。椎間板ヘルニアに対して鍼灸治療の最も得意な分野の1つです。症状が軽い椎間板ヘルニアの方から手術が必要となる方まで、様々な椎間板ヘルニアの患者さんが鍼灸治療にきており、椎間板ヘルニア用の特効ツボを使って、本場中国針を使って常に高い有効率が得られています。椎間板ヘルニアを手術する前や適当な治療法がない場合は試してみる価値があると思います。というのも椎間板ヘルニアと診断された後に当院を訪れ、痛みが全く無くなり再発もしてない例が結構あります。現在まで鍼の鎮痛効果に関する研究は多数あります。鍼灸特有の鎮痛作用を利用し、坐骨神経の通路のツボに鍼を打つことによって、その刺激が脳や脊髄といった中枢経路を経て、エンドルフィン、エンケファリン等の鎮痛物質を分泌させ、痛みが和らげられることによりヘルニアの症状が最善されるのではないかと考えられます。ただ、医師の診断を軽んじてもらっても困りますが、鍼灸で簡単に治ると思われても困ります。副作用がないことと施術後の後遺症の心配がないということで椎間板ヘルニアのかたは鍼灸を受けてみてもよろしいかと思います。

患者の声~椎間板ヘルニアの鍼灸治療
当院で治療を受けた椎間板ヘルニア患者さんからメールです。
「ギックリ腰をこじらせて 2004年11月に臀部、下肢の痛みがかなり激しくなって整形外科でmriを撮影、第4と第5の間の椎間板が突出してる中度のヘルニア、第5と仙骨の間も変性、当面は保存療法、手術をするならば医者を紹介するといわれました。低周波電気、赤外温熱、を2ヶ月間実施、激しい痛みが治まるどころか治療中も辛く、決して痛みは軽減せずにギックリ腰の時のようにはいきません。そこで出会ったのが 翁鍼灸院でした。初回の実感で これだ~!!と確信をしました。先生方の対応も誠意が感じられ 継続したならば必ず好転するという前向きな気持ちになりました。中国針の治療中は下肢の痛みが癒され眠気を覚える程に気持ちが良くて自然治癒力がどんどん芽生えてゆく気がしました。最初の2ヶ月は週に2~3回、以降は1~2回、都合3ヶ月間程経過した現在(23回)、日常生活にほぼ支障が無い程の改善(90%)が出来ました。今後 運動療法を中心に暫くは週1回ほど通って納得の行く体造りを~と思ってます。5月頃からは屋外での油彩画写生やゴルフが出来そうです。翁針灸院に出会ったことを心からラッキーであったと感謝しております。先生方本当に有難うございました。そしてこれからも健康管理の上で何卒よろしくお願いいたします。」

椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・腰痛について雑誌掲載歴

腰痛 当鍼灸院は椎間板ヘルニア/坐骨神経痛の針灸治療について、雑誌など紹介された例です。
2006年7月15日発行された健康雑誌『ippo』に紹介されました。7月号p.82~85に掲載されました。『腰痛手術か保存療法か-最新治療ガイドという特集で、腰痛の記者が実際に鍼灸治療を体験してレポートする。』

腰痛五十肩の名人 2001年2月6日発行された週刊誌『パーゴルフ』に紹介されました。p.170に掲載・週刊誌 学研発行。『腰痛・四十肩・ヒザ痛・ゴルフ三大病に強い東西名医30人!』

 

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