おうしんきゅうは鍼灸院

膝痛

膝痛と鍼灸施術法について

膝痛

当鍼灸院では変形性膝関節症、靭帯損傷、関節水腫(水溜り)などによる膝の痛みの鍼灸施術を行っています。痛みが強い場合にはパルス通電治療(電気鍼)を使います。慢性の場合は鍼以外に温灸も使います。

鍼灸適応症の膝痛種類

  1. 変形性膝関節症:膝の老化に伴って膝の内側に痛みがでる。動作の開始時痛みが出る。
  2. 靭帯損傷:膝に衝撃を受けて発症し、グラついて痛む。
  3. 滑液ほう損傷:膝の深い所が痛む。水が溜まることが多い。
  4. 膝の慢性関節リウマチ:両側のヒザや手の指等の関節が、同時に痛む。

なぜ膝痛(膝の痛み)が起きたか

膝痛と鍼灸
膝には、平地を歩いているときでも体重の約3倍、走っているときには約10倍、階段の上がり下がりでは約7倍の荷重がかかります。このように膝関節には、大きな衝撃が加わるために、障害が発生します。原因として、老化のほか肥満、スポーツ障害、偏平足、O脚、外反母趾、重労働、半月板及び靭帯の損傷、骨折後の変形などがあげられます膝痛を訴えている人のうち、半数以上が変形膝関節症です。これは膝関節の変形、腰から膝までの筋肉・靭帯等の血液循環不良等からくる痛みからはじまり、痛みが強まって、歩くことが困難になるまで悪化します。中年以上の女性に多発し、特に体重が急増したり更年期に発症します。その他に足腰が弱った高齢者のヒザの痛みも、この病気が痛みの原因となっているケースが多いようです。

膝痛(膝の痛み)主な原因と症状
①膝の違和感
はじめは、膝の違和感が始まります。膝が重たく感じ、なんとなく膝の歯車がかみ合わない感じになります。
②膝のこわばり
起床直後、動きにくかったり、長時間座ったままでいると、関節がこりかたまったりします。症状が軽いうちは、この症状は一時的なもので、重症のなるとほぐれにくくなり、関節が動く範囲が狭くなってしまいます
③膝の痛み
症状が進行すると、徐々に痛みをともなうよになります。軽症のうちは、歩き始めや、膝を動かし始めたときに痛みます。徐々に症状が進行すると痛みが生じ、動かしているうちに少しずつ痛みが引きますが、動かしすぎると、また痛み始めます
④膝に水が溜まる
膝に水が溜まる症状がおきる人もいます。膝が腫れ、水のため膝をまげようとするとはったような感触を受けます
⑤関節の変形
変形性膝関節炎は、膝の内側の軟骨がすり減った結果、体重が膝の内側にかかるようになり、重心の軸が内側にずれるためです。O脚はゆっくりと、少しづつ進行していきます

膝の痛みの程度別にみますと、まず動作の開始時(立上がり、歩き始め、運動の仕始めの時)、正座時、階段の上がり下り、心身の疲労時等、ヒザに不快感・突張り感・痛み等が出ます。症状が進むと夜間痛や、じっとしていても痛みを覚えるようになり、膝がカクンとしたり足の運びがおかしくなります。

翁鍼灸治療院へのアクセス

鍼灸院の住所は東京都世田谷区経堂2丁目3ー1 木津ビル 4F
小田急線経堂駅北口から徒歩30秒です。治療院は四階で一階はケンタッキーフライドチキンです。

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新宿から小田急線で急行12分 ・ 準急・各駅停車12~20分です。
平日の夕方18時以降(下り)小田原方向への急行は経堂駅に停車しませんのでご注意ください

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