顔面神経ついて 顔面神経麻痺と鍼灸 顔面神経麻痺後遺症 顔面麻痺治療例
顔面神経麻痺はどんな病気でしょうか。突然にあるいは朝起きてみると顔が曲がっていたり、口のはしから食物がこぼれて、眼がふさがらないなどの症状が現れ気づきます。大勢の顔面神経麻痺の方は発症の1~2日前、風邪のような症状があり、耳の回りに痛みがあることが多くみられます。その他には涙が出る、味がおかしい、ツバがでにくい、などの訴えも出てきます。顔面神経の麻痺程度の軽い例でも、顔を動かすといびつさが目立つので、社会的に消極的になりがちで、精神的にもダメージの大きい病気です。
末梢性顔面神経麻痺の症状
顔面神経麻痺の針灸治療
当院には全国各地から大勢の顔面神経麻痺の患者が通院しています。鍼灸適応症の中に顔面神経麻痺臨床例をまとめてみると当院の最も得意な疾患の一つに挙げられ、治療に力を入れています。顔面神経麻痺を発症したばかりの方や病院では回復がはかばかしくない方も鍼灸でよい効果をあげています。当院は東洋医学理論に基づいて、顔面神経麻痺の方にとって常に一番よい治療を提供いたします。当院の院長が長年の臨床経験と研究で生みだした顔面神経麻痺の鍼治療法を行います。また、中国最新の顔面神経麻痺の鍼治療法を積極的に取り入れて、治癒率をより高めています。鍼灸治療は特に末梢性顔面神経麻痺に対しては効果的であるといえます。早期に鍼灸治療をすることによって、麻痺した神経をよりはやく取り戻し、顔面神経麻痺の後遺症を残さないか、もしくは軽度にとどめられる可能性が高いです。また、一般的にベル麻痺に比べハント症候群の予後はあまりよくないと言われておりますが、治癒に至るかたも大勢います。
当院での顔面神経麻痺の鍼灸治療のアプローチ
まず問診で顔面神経麻痺の程度をチェックしてその時点での神経麻痺の範囲と程度を確認します。次に、鍼治療をし、そのあと温灸を使って経絡を温め、そして軽くマッサージをします。顔面神経麻痺の治療法は症状や発症時期などにもよりますが、顔面麻痺の発症初期の場合(発症一週間前後)は病院で処方されたステロイドの服用を続け、並行して鍼灸を受けていただいています。当院では伝統的な東洋医学に基づいて鍼灸治療が行われますが、現代医学の神経学の知識も積極的に取り入れています。顔面神経麻痺の鍼灸治療は、神経を早めに再生するためのツボを中心に顔面の血流を改善することと、免疫力アップを同時に行います。この治療は、顔の筋肉を動かす神経が損傷されてまだ再生していないためで、また、しばらく動かしていなかった筋力は低下しているので、神経の再生を促進させて、それから筋力を回復させるようなアプローチをとるのです。顔面の表情筋の動き(額にしわを寄せる、まぶたを閉じる、鼻を動かす、口を尖らせる、膨らませる、横にイーッと開く、など)の改善を目指します。そのほか耳の違和感(耳鳴り、聴覚過敏)や味覚の低下などの症状や病的共同運動やワニの涙などの顔面神経麻痺の後遺症を軽く抑えるか、または出ないように別の治療法も積極的に取り入れています。
鍼灸院によって様々な鍼治療法がありますので、まず顔面神経麻痺に対しての治療経験豊富な鍼灸師を慎重に選んだほうがいいでしょう。大勢の神経麻痺を鍼治療してきた鍼灸師はよりよい効果をあげやすいといえるでしょう。顔面神経麻痺は症状や発病の時期によって治療法が変わることがあります。特に顔面神経麻痺発症の初中期は低周波を使っての電気鍼など強い刺激は避けるべきです。病的な共同運動など後遺症が出現しやすくなることがあります。鍼灸は主に自然治癒力を活かして、麻痺された神経を早期回復することに主眼がおかれます。
顔面神経麻痺は自然に治ることもあります。しかし、麻痺の程度や治療法、治療開始時期などによって、予後に大きく影響することがあります。顔面神経麻痺は早期治療が大切な病気ですので、一般的に発症して一週間前後から鍼灸治療するのがベストだと言われています。発症初期は病院と並行しての鍼灸治療をお勧めします。鍼灸はすぐれた治療法ですが、効果は100%であるとはいいきれません。症状や場合によっては、専門病院の医師の治療と併用して頂くことにより、相乗効果も認められます。鍼灸を使うことで治癒率を高め、短期間に回復して顔面神経麻痺の後遺症を防ぐことが可能です。鍼灸治療を選択肢の一つとして提示される専門病院の医師もいらっしゃいます。
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