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鍼灸治療のよくある質問


鍼治療って痛くない?
鍼治療というと”痛い”というイメージをお持ちの方が、 多いと思いますが、体質、敏感さに応じて、鍼 の太さ、手技を変えて治療を行います。決して痛いものではありません。


お灸って熱くないの?
従来のお灸の方法では、熱いのを我慢する必要があり、 最近は間接灸といって、直接皮膚の上に行わない方法がほとんどですので、熱いというよりは、暖かくて気持ちが良いほどです。


鍼が合わないことはありますか
基本的に金属アレルギーの方以外は鍼が合わないという事はありません。あった場合は体質と行った治療法との相性が悪かったと思われます。一口に鍼治療といってもいろいろなタイプの方法があリます。治療院を変えて見て、きっと自分に合う先生を見つけられると思います。


鍼灸治療間隔はどのぐらいでいい
症状によって違いますが、痛みが強い場合は間隔を空けずに数日続けた方が効果的です。難病や慢性疾患の方は週1〜2回で、健康管理や病気の予防などは月1〜2回でいいと思います。鍼灸師により考え方は様々です。よく相談した上で治療を受けましょう。


治療後はお風呂に入ってもかまいませんか
現在の鍼や灸は体に傷をつけることがありませんので入浴は特に問題はありませんが、特別に入浴に関して治療上の指示があった場合は控えて下さい。 例えばぎっくり腰や捻挫など、急性なもので患部に炎症を起こしている場合は入浴を控えてください


西洋医学との併用は大丈夫ですか
中国では総合病院の中に必ず鍼灸科が設けられています。場合によって相乗効果が、かなり認められていますが、 症状、病状によってことなりますので、お気軽にご相談ください。


鍼灸は本当に効くの?
逆に考えてみましょう。効果のない治療法が2000年以上もどうして続いているのでしょうか?WHO(世界保健機)も鍼灸が多くの病気に効果があることを認めています。最近、中国や日本などアジアだけではなく、ヨーロッパ、アメリカで広く実施されています。特にアメリカすでに九百万〜ー千二百万人が鍼灸治療をうけているなど人気が高まっています。しかし、すべてのかたに鍼灸治療の効果が表れるものではありません。


なぜ鍼灸は効くのですか
西洋医学的観点からですと、未だはっきりとは解明されていません。人には誰でも自分で治そうとする力を持っています。また、病気にかからない力も持っています。これが「自然治癒力」とか「抵抗力」といわれる生命の持っている不思議な力です。たとえば、人混みの中にインフルエンザにかかっている人がいるとしましょう。同じ条件なのにインフルエンザにかかる人もいれば、かからないひともいます。つまり、抵抗力のある人、内なる守りがしっかりしていると病気にはかからないと鍼灸医学では考えます。


鍼で病気に感染することはない
鍼治療を受けてみたいですが、エイズや肝炎などが感染しないか心配だという声も聞かれます。 昔は、安全、衛生の管理が十分でない面んもあったかもしれないです。しかし、現在の鍼灸院は、安全面も衛生面も非常に改善されてきました、最近は鍼治療の際に使っている鍼は、ディスポーザブルタイプ(使い捨て)の鍼が主流です。これは日本だけではなく中国やヨーロッパなど世界的な潮流です。 もし、同じ鍼を何回か使用するような場合は、オートクレーブ(高圧滅菌器)による滅菌を行われています。これは保健所の滅菌と消毒法の基準に従って行う方法です。まだ、患者さん一人一人に専用の鍼を 滅菌して保存する治療院もあります。以上のいずれかの方法が行われれいれば、患者さんへの感染はまずないと考えてよろしいです。


鍼灸治療に健康保険は効く
鍼灸治療はほとんどが自費となっています。しかし、鍼灸院で保険を取扱っているところもあります。鍼灸治療で保険が有効な疾患は6種類に限られ、医師の同意書が必要です。病院や診療所の医師が同意書を書いてくれば保険範囲での鍼灸治療は大丈夫です。つまり、医師から「この疾患は鍼灸での治療が有効です。」という判断の証明書です。保険が有効なのは1つの疾患で半年間以内と定められています。
医師の東洋医学に対する考え方により、保険治療が受けられるかどうかが決まります。最近の傾向としては、鍼灸治療効果をかなり認める医師が増えてきております。残念なことに、保険を取り扱っている鍼灸院がまだまだ少ないのが現状です。
今後、保険取扱いの鍼灸院が増加するかどうかは、今の段階ではわかりません。針灸の保険治療による請求費用が安価すぎる、しかも請求時間がかかる上に書類も非常に多いということで、鍼灸治療に対する保険制度の改善がこれからの課題と思われますが、なかなか難しい問題です。
6種類の疾患
神経痛一般
腰痛症(ヘルニアは不可)
リュウマチ
五十肩
頚腕症候群
頚椎捻挫後遺症。


(当院ではまだ保険治療は取り扱っておりません。)


外国の鍼灸師免許は日本で鍼灸治療ができるか
外国の鍼灸師免許を持っていても、日本の鍼灸師の免許を持っていないと鍼灸治療を行うことができません。日本で鍼灸師になるのは、日本の文部科学大臣,又は厚生労働大臣認定の鍼灸学校で3年以上定められた授業科目を履修したものでなければ厚生労働大臣が行なう受験ができません。又、国家試験に合格したものに厚生労働大臣が免許を与え、「鍼灸師・マッサージ師」としての医療業務を行なえるのです。針灸院の開設には、当地の保健所の許可が必要です。鍼灸治療院の衛生管理は保健所の管轄下にあります。

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