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東洋医学の漢方

漢方は「鍼灸」「湯液」「養生」の三つの医学を中心とした東洋医学の中の一つです。漢方の漢は、漢字の漢で古代中国名です。方は方法の意味で、漢字と前後して誕生し東洋各地で発展し記録されている 医学の方法ということです。正式の漢方薬とはいいます。
漢方の由来と歴史
中国の西部地方は山岳で、気候が激変しやすく、人々は衣服を着ずに毛布をまとって生活をしていた。脂肪肥りとなり、邪が内にこもるために内臓の病気が多く、煎じ薬を用いる治療法が発達したものです。現代のような医学技術がない時代に、そこで自然発生的に生まれた民間療法が人々の必要に応じてその知識と経験を蓄積されたものとして、中国の後漢の時代に東洋医学の原点として漢方が生まれました。
日本の漢方
日本には平安時代から室町時代にかけて大陸との交流が盛んになり、中国の進んだ医術を取り入れるようになりました。僧侶が医師を兼ねており、仏教との関係も深くあった漢方薬とは中国の古い書では、「鍼灸」「湯液」「養生」の三つの医学を中心とした東洋医学の中の一つで、「湯液(とうえき)療法」に用いる薬方で漢の時代に完成された運用法とされています。
漢方薬は一種類以上の生薬(薬用する植物、動物、鉱物)の組み合わせから成っています。漢方薬の種類は膨大な数に及び、それらすべてを運用するのは不可能とまでいわれているほどです。

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