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週刊誌SPAに掲載された内容

眼精疲労にハリ
頭痛までする眼精疲労を一撃!ほんのり温かくていい気持ち

パソコンの普及とともに増え続けている現代病、すなわち眼精疲労。軽い疲れ目程度なら、こめかみをグリグリとマッサージして気分転換のひとつもやれば済むが、疲れ目も度を越せば激痛となり、頭痛と相まって容易に治らなくなってしまうもの。
この眼精疲労を一撃で退治してくれる必刹技は中国鍼灸、すなわち「ハリ」。なんだ針か、なんて言わないで。眼精疲労における鍼灸の効果は、そりゃもう驚異的なんだそうだから。
「いやあ、どうしてこんなに効くのか、僕も不思議に思っているくらいです。」とは、「翁鍼灸治療院」の翁孟進院長。院長自身が首をかしげくらいなんだから、鍼灸恐るべし。実際に医学会でも鍼灸治療の有効性が注目され、西洋医学との併用でさまざま眼科疾患の治療に使われているという。
「白内障や緑内障など、目そのものの疾患なら、当然まずは眼科へ行くべきですが、眼科的に見て異常がまったくないのにツラい、という場合は、針は最も効きますね。ひどい人目の裏側まで激しく痛み、吐き気をもよおすほどですが、針をやったその場でスッキリするんです。どんなに重症の人でも2回通えば確実に完治します」
目の周りに針を刺すという抵抗感もあって、眼精疲労の治療に針を考える人はきっと少ないだろうと思う。しかし、聞けば聞くほど、世間に知られていないのが残念な気がしてくる。
そんな効くなら、というわけで、疲れ目程度の痛みで恐縮ながら体験役を買って出たものの、素直ってちょっと怖い。しかしまあ、怖いのも最初だけ。両目の周りに3本ずつ、それと手にも1本ずつ。
手の親指付け根にも、目に効くツボがあるらしい。針は髪の毛ほどの細さだから痛みもほとんどないし、使い捨ての針だから安心。こうして15分程度じっとしていれば、次第にほんのり温かくなってきて、気持ちよすぎて、寝てしまいそう。「いびきをかいて寝ちゃう人は多いですよ」と院長。やっばりそうなんですかな。だって気持ちいいもの」と私。カメラマンがいなかったら、本当にいびきをかいていたかも。

2002年5月21日発刊した「SPA」(イメージ版)です。
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