| 治療院でインタビュー |
| 中医学(中国伝統医学の医学理論)基づきオーダーメイドの施療を実践 |
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東洋医学ならではの技術を発揮し、口コミで患者の後が絶たないという同院。鍼灸の認知度と予防の意識を高め、気軽に足を運んでもらえるようになればと語る
。 ケントG 今までの鍼灸院というと、あまり広くなくて照明も暗め、というイメージがあったのですが、その印象が見事に覆えされました よ。本当に開放的で広い!開院はいつ頃ですか。 翁 ありがとうございます。開院は平成十一年になります。 ケントG 日本と中国では、鍼の内容も異なるでしょうか。 翁 まず日本鍼の刺し方は、鍼管の中に鍼を入れて徐々に刺しますが、中国鍼は鍼管を使わずに素早く刺し、そのため豊富な臨床経験と高 度な技術が必要なんです。また中国では、鍼灸や漢方薬治療が医療として認められていることも大きな特徴です。西洋医学の補助ではなく、あくまで、西洋医学と同じレベルとしての認知度 があります。 ケントG 日本ではまだまだ医療という感覚には程遠い感じがしますね。開院されて、こちらに通われている皆さんのそのあたりの意識は どうですか。 翁 当院には治療を目的として通われる方がほとんどです。四国や仙台、埼玉、千葉など各地から、西洋医学では治療困難と見なされた難 病治療のために来られていますね。 ケントG 治療時間や費用体系なども教えてください。 翁 一回5,000円ぐらい、一人一時間ほどで、鍼とお灸をメインに軽くマッサージを行われっています。また、体調を崩すのは精神的な影 響も大きいですから、悩みを話していただけるような雰囲気づくりにも気を配っております。 ケントG 施療で配慮していることは? 翁 鍼にもちろん限界があり、何でも治せるわけではありません。ですから納得頂けるまで施療の内容を詳しくご説明し、そしてたとえば 検査結果に異常がなくても数値だけ判断するのではなく、実際に身体の不調を訴えてこられているわけですから、1人ひとりにゆっくり時間を掛け、きちんと話しを聞くよう心掛けています ね。またお待たせすることのないように予約を組むなど、心身共にリラックスできることを目指しています。 ケントG その体制が信頼、そして評判へとつながっているんでしょうね。今後の展開はどのようにお考えですか。 翁 今後は、鍼やお灸で免疫力を高める研究をし、予防医学に力を入れていきたいですね。そして、健康保険適応になることで、皆が気軽 に通えるようになればいいなと。鍼灸は肩こりや腰痛だけのものと思われがちですが、西洋医学では治療困難なものでも鍼灸なら可能性があるかもしれないことを、一人でも多くの人に理解 してもらえるよう努力していきたいと思っています。 ケントG ぜひ広めてください。
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