五十肩の体操と予防

 
五十肩とは一つの病態を指すが病名ではないです。40〜60歳代の方に起こりやすく肩関節の病気で、五十肩と言う名前を付けられました。

急性期では障害組織の消炎、鎮痛が主眼となっています。激しい運動療法を避けた方がいいと思います。
慢性期では鍼灸に加えて、拘縮の進行を防ぐために循環改善を図ります。 この期には積極的に運動療法を取り入れることはポイントです。


五十肩の自己機能訓練法:毎日10〜15回行う。
(1)回旋法:
立位か座位で、最初は健側の手で患側の肘を把持し、 肩関節を時計方向に、次第に大きく回旋させる。
(2)壁に登る法:
立位で壁と15cmの距離に面し,患者の手を、下から上に壁を沿って登らせ、日毎に高くして行く。
(3)後ろ牽引法:
患者の手を背後に伸ばし、健側の手で 患側の手を背後に牽引する。


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