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モッコウバラ

クラタチヅル post on 4月 25th, 2017
Posted in 鍼灸院

去年植えた我が家のモッコウバラが咲きました。

柔らかい色彩で、本当に春が来たんだな~と実感させられました。

花言葉は、「初恋」「幼いころの幸せな時間」だそうです!

ロマンティックですね (*^-^*)

 

スタッフ 藏田

 

五臓六腑について

クラタチヅル post on 3月 10th, 2016
Posted in 鍼灸院
また急に冷え込みが厳しくなりましたね。暖かい春が待ち遠しいです。

今回は東洋医学の身体観である「五臓六腑」について簡単にお話ししたいと思います。

五臓六腑は、お酒を飲んだ時によく使う「五臓六腑にしみわたる」ということわざでお馴染みですが、人間の内臓器官を表現したものです。

五臓は心、肺、脾、肝、腎であり、生命活動の中心として身体の活動を管理運営しています。 六腑は小腸、大腸、胃、胆、膀胱、三焦であり、飲食物の消化吸収、老廃物の排出を行っています。
五臓六腑の考え方は、臓器そのものではなく、それらが受け持つ機能や作用を重視しているため、解剖学的にどの臓器を指しているかはっきりしないものもあります。臓器の実体に割り当てるよりは、概念的に捉えた方が分かりやすいようです。

次回からは、それぞれの臓腑の働きについてお話ししたいと思います。

スタッフ 藏田

「四診について」~切診~

クラタチヅル post on 1月 29th, 2016
Posted in 鍼灸院

少し暖かい日が続いたと思ったら、また真冬に逆戻りしてしまいましたね。皆さまご体調にはくれぐれもお気を付けください。

前回からだいぶ間隔が空いてしまいましたが、今回は東洋医学の診断法である四診(望診・聞診・問診・切診)のうち、「切診」についてお話ししたいと思います。

切診とは、鍼灸師が患者さんのお身体に直接触れて行う診察のことをいいます。切診には脈をみる「脈診」と、お身体を触る「按診」の2つがあります。

脈診では両手首の脈をみますが、これは単に脈拍数を数えるだではなく、脈を感じる深さ、リズム、強さなど脈の状態をみることが目的です。東洋医学では身体に起こっている様々な出来事が脈に反映されていると考えており、脈診によって 病気の場所、性質、陰陽のバランスなどがわかるとされています。脈は年齢、性別、体質、精神状態によっても違いがありますが、面白いのは季節によっても変化すると言われていることです。四季それぞれに特徴的な脈が出ると言われています。

お身体を触る按診の中では、日本では腹部の状態をみる腹診がよく行われています。腹部の形や皮膚の状態を見たり、お腹を軽く押しながら筋肉の張りや痛みの有無、叩いて音がするか、などを診察します。腹診では慢性の病気や、全身の状態を知ることができるとされています。

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以上、4回に分けて四診のお話をしてきましたが、 東洋医学の診察は、検査が中心の西洋医学の診察とは違い、直接患者さんのお身体や訴えに向き合うことが重要視されているのだな~と改めて感じます。

東洋医学と西洋医学、両方の良いところを取り入れて生活できたらいいですね。

スタッフ 藏田

新しいお友達

クラタチヅル post on 8月 24th, 2015
Posted in 鍼灸院

こんにちは。ようやく少し涼しくなってきましたね。

今日は、先日翁先生から中国のお土産でいただいたパンダちゃんと、うちのカエデちゃん(女の子:2歳)の仲むつまじいショットをお送りします。

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モフモフ癒されますね~

スタッフ 藏田

「四診について」~問診

クラタチヅル post on 7月 22nd, 2015
Posted in 鍼灸院

関東も梅雨が明けて本格的な夏がやって来ましたね。皆様、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、今回は東洋医学独自の診断法である四診(望診・聞診・問診・切診)のうち、3つ目の「問診」について少しお話ししたいと思います。

問診とは、医師が患者さんやそのご家族に質問をして、現在かかっている病気の症状や原因、ご本人の体質、既往歴などの情報を集めることをいいます。これは西洋医学の病院に行かれても皆様ご経験されますよね。東洋医学の問診ではこれに加えて、患者さんの食べ物の好みや生活習慣、睡眠、便通、仕事の内容、ストレスの有無、性格の特徴など、現在の病気とは直接関係がないと思われるようなことも質問の対象となります。これは東洋医学の病気の考え方が、患者さんのお身体を総合的に捉えて、患者さんを取り巻く様々な要因から現在の病状が生じたものと考えることによります。病状のある局所だけではなく、全体を把握した上で治療してもらえるというところが東洋医学の優れた点だと感じます。

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次回は「切診」についてお話ししたいと思います。それでは暑さに負けずに今週も頑張りましょう!

スタッフ 藏田

「四診」について~聞診~

クラタチヅル post on 5月 28th, 2015
Posted in 鍼灸院

こんにちは。早くも夏のような暑さが続いていますが体調を崩されたりしていませんでしょうか?

以前、東洋医学独自の診断法である四診(望診・聞診・問診・切診)のうち「望診」についてお話ししましたが、今回は2つ目の「聞診」についてお話ししたいと思います。

「聞診」の「聞」には「音を聞く」と「においをかぐ」の2つの意味があり、聴覚・嗅覚を使って診察する方法です。患者様の声や呼吸、咳などを聞くこと、また口臭や体臭をかぐことによってお身体の調子を知ろうとするものです。

呼吸や咳による診察は西洋医学でも行われていると思いますが、東洋医学では患者様とお話しする中で、声の大小、声の質、いつもよりお喋りが多いかどうか、なども病状の判断に使います。体臭や口臭なども、その臭いの質によって対応する内臓の病気と結び付けて考えることがあります。

私事なのですが、以前知り合いの鍼灸師の先生とお会いしたときに「あなた、風邪の引き始めじゃない?」と聞かれたことがありました。私はそのときは体調に問題がなかったため「違うと思いますが、どうしてですか?」とお聞きしたところ、「鼻か咽が炎症を起こしているような臭いが微かにするから」と言われました。案の定その2日後、ものすごい鼻水が出てきて発熱し、明らかに風邪の症状が出てきたのでびっくりしました。「聞診」とはまさにこのこと!ですね。私も感性を磨いて、患者様のどんな小さな変化も見逃さず治療に活かしていけるようになりたいです。

次回は「問診」についてお話ししたいと思います。それでは。

スタッフ 藏田

「四診」について~望診

クラタチヅル post on 4月 14th, 2015
Posted in 鍼灸院
こんにちは。
久しぶりに暖かい日差しが注いで、本当に気持ちがいいお天気ですね!
さて、今回は、東洋医学の診察法である「四診」について少しお話ししてみたいと思います。
「四診」とは、
1.望診(見る)
2.聞診(聞く)
3.問診(問う)
4.切診(触る)
という4つの内容からなる診察法のことです。
まず、「望診」についてご説明しますと、
これは患者様の状態を目で見て、お身体の状態を知ろうとすることです。
具体的には、患者様の顔色や表情、お肌のつや、姿勢、動作、舌の状態などを観察し、健康状態を判断します。
皆様もご家族やご友人を見たとき「今日はお肌のハリがよくて元気そう」とか、逆に「うつむき加減だけど具合悪いのかな?」などとお感じになることがあると思います。
「望診」はこれをもう少し専門的にして、患者様の顔の色や舌の状態などから、対応する内臓の病変を察知したり、体調の変化を読み取ろうとするものです。
「望診」は、別名を「神技」ともいい、見るだけで診断が下せる技術として四診の中でも最高位に置かれています。簡単そうに見えて、実は奥の深い診察法なのですね。
次回は「聞診」についてお話ししたいと思います。
スタッフ 藏田