おうしんきゅうは鍼灸院

顔面麻痺~20年の信頼と実績

開業以来20年間鍼灸事故はゼロ

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当院の顔面麻痺の鍼灸施術


顔面神経麻痺は当院の最も得意な分野です。院長は20年間にわたりベル麻痺、ハント症候群、外傷性など顔面神経麻痺を延べ2千人以上鍼灸施術してきました。その実績と豊富な臨床経験で皆様に信頼されてきました。顔面神経麻痺の鍼灸第一人者としてよくマスコミに取り上げられてきました。顔面神経麻痺の原因、症状、予後などについてコメンテーターとして『よみうりテレビの情報番組~ミヤネ屋』にもテレビ出演しました。院長 翁孟進は日本鍼と中国鍼の両方鍼灸知識を持ち、双方の鍼灸の優れた技術を取り入れて、施術を行っています。鍼灸治療により麻痺した神経や顔面神経管を含めた周辺組織の血流を改善し、回復を促します。治癒率を高め、回復を早め、後遺症を防ぐことを目指します。麻痺した神経を早期回復することに主眼がおかれます。顔面神経麻痺でお悩みのかたは、お気軽にご相談ください。



鍼灸施術担当は院長~翁孟進

  • 日本国家資格:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
  • 社団法人:全日本鍼灸マッサージ師会会員
  • 東京医療専門学校:卒後鍼灸師臨床研修講座の講師
  • 世界鍼灸学会連合会認定:国際鍼灸師
  • 中国医学の鍼灸臨床学の講師
  • 国立上海中医薬大学と鍼灸学術提携
安心して治療を受けていただけるように当院鍼灸治療は院長が担当しております。

顔面神経麻痺の鍼灸施術料金

初回:8.800円 (税込み、初診料込み)
二回目:6.600円 (税込み)

△ 回数券 (一枚):55.000円 (税込み)。
一枚の回数券チケットで10回の鍼灸治療を受けられます。

ご相談のメールと電話

鍼灸治療に対しての不安を解消するため、無料相談を行っています。どんな治療をするのか、どんな人が治療するのか、不安や疑問がありましたら、まずお気軽にご相談ください。

TEL・ FAX: 03-5450-4189
ご相談のメールフォーム

院長がマスコミに紹介された

顔面麻痺についてコメンテーターとしてテレビ出演(よみうりテレビ提供)



顔面麻痺2

顔面マヒ

テレビ出演(NHK提供)

鍼灸取材n6

鍼灸取材n6

スタジオで鍼施術(日本テレビ提供)





院長が中国の鍼灸師代表として選ばれた(TBSテレビ提供)



顔面神経麻痺とはどんな病気か

顔面神経について
ある日突然顔の半分、あるいは一部分が思うように動かせなくなる状態のことをいいます。顔が曲がっていたり、まぶたが閉じられないので眼が乾燥して痛かったり、口が閉じられないため食べたものがこぼれてうまく食事ができなかったりします。その他には味がおかしい、ツバがでにくい、などの訴えも出てきます大勢の顔面神経麻痺の方は発症の1~2日前、耳の回りに痛みがあることが多くみられます。


末梢神経麻痺の主な症状

  • 麻痺側の前額郡の「シワ」がなくなり、又「シワ」を作ることが出来ない。
  • 閉眼が不十分、閉眼を命じると眼球が上方に回転するベル現象を呈す。
  • 口笛が上手く吹けない。うがいができない。
  • 神経麻痺側の鼻唇溝は平坦となり、口角は垂れ下がる。
  • 神経麻痺側の舌の前2/3の味覚障害がでることがある。
  • 涙液分泌障害、唾液分泌障害など。
  • 耳が痛い、高い音や自分の声が響くなど症状。
  • 平衡感覚の異常を呈することもある。(ラムゼイ・ハント症候群の場合)

ベル麻痺

ベル麻痺の主な原因は単純性ヘルペスウイルスにより発症したと言われています。何らかの原因により神経細胞内でヘルペスウイルスが増殖し、その結果、神経線維の炎症が起こり側頭骨内で顔面神経が腫れることにより、突然に顔面の麻痺が生じます。原因としては、疲労や冷たい風、ストレス、妊娠などが知られていいますが、ベル麻痺では原因がはっきりしないことも多く、特発性麻痺とも呼ばれます。ベル麻痺は末梢性の顔面神経麻痺の中の最も多いケースですが、原因不明の麻痺は通称「ベル麻痺」です。ベル麻痺は、顔面麻痺全体の70%ほどを占めます。ベル麻痺全体の8割の程度は1年以内にほとんど後遺症を残さずに治りますが、残りの1割に異常共同運動を伴う後遺症が残ります。

ラムゼイ・ハント症候群

耳を中心におこったこの水痘帯状疱疹(すいとうたいじょうほうしん)のことです。このウイルスは、水ぼうそうが治った後もからだのいろいろな神経節の中に潜んでいます。まだ原因ははっきりとわかっていませんが、疲労、精神的ストレス、日光照射、発熱などの刺激や、糖尿病の悪化、などをきっかけに再活性化にともない顔面神経が傷害されて発症すると言われています。ハント症候群はベル麻痺とともに末梢性顔面神経麻痺の2大原因の一つで、顔面麻痺全体の10%ほどを占めます。主な症状は、耳の周辺の発赤と水ぶくれ、のどの痛み、耳鳴りなどで、ベル麻痺と区別がつきやすいものですが、ベル麻痺かハント症候群か区別のつかないこともあります。ハント症候群はベル麻痺とともに末梢性顔面神経麻痺の2大原因の一つで、顔面麻痺全体の10%ほどを占めます。ちなみに、ベル麻痺は全体の約70%程度です。

外傷性顔面神経麻痺について

外傷による顔面神経麻痺の原因としては、交通事故が最も多く、次いで、脳腫瘍の手術、転落事故やスポーツ外傷などとなります。顔面神経の損傷は側頭骨錐体部と乳様突起部の骨折によって生じるものが多く、受傷直後に発生する早発性のものと、受傷後3~7日を経過してから発生する遅発性のものがあります。外傷性顔神麻痺の予後はその麻痺の発生時期で異なり、受傷直後に発生したものは予後がよくなく、遅発性の場合は、自然治癒するものが多く、予後良好と言われています。 早発性のものは、受傷時の骨折により顔面神経が損傷を受けることによって生じ、遅発性のものは、顔面神経の浮腫や血腫が原因であるようです。側頭骨骨折が起こるほど強い衝撃が加わると、顔面神経管内の神経が捻挫により過度に伸びたり、出血や腫脹をきたして顔面神経麻痺が生じます。

鍼灸治療開始時期

顔面神経麻痺は早期治療が肝心ですが、一般的に発症してから一週間前後に鍼灸治療するのがベストだと思います。炎症で 症状が悪化するおそれがありますので、発症したらすぐ専門病院に診察していただきましょう。

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