おうしんきゅうは鍼灸院

胃潰瘍と十二指腸潰瘍

胃潰瘍と十二指腸潰瘍と鍼灸

胃潰瘍と十二指腸潰瘍の鍼灸

当院では胃潰瘍・十二指腸潰瘍に対して鍼灸施術を行っています。鍼灸施術により胃酸分泌にはっきりと影響を及ぼし、潰瘍を抑制し胃腸の機能を回復させます。鍼灸治療により消化性潰瘍の症状を改善される方が大勢おり、鍼灸の効果が認められています。消化性潰瘍の大きな原因の一つはストレスだと言われています。鍼灸治療はストレスを解消するだけではなくて、ストレスによる消化性潰瘍の予防にも役立ちます。東洋医学的な診察法でストレスを受けやすい体質を分析したり、ストレスの原因を見分けしたりし、ストレスに強い体質をつくることができます。また、防御因子と攻撃因子のバランスを調節しているのが、自律神経です。自律神経の中枢は脳の視床下部にあり、胃液の分泌をはじめとする様々な指令を出しています。健康な人は自律神経がうまく働いてバランスをとるため、潰瘍はできません。ところが心身に強いストレスを感じると、自律神経も影響を受け、胃腸の調節機能に支障が出ます。すると、防御因子の働きが弱くなり、結果的に攻撃因子の力が強まって、胃の粘膜が傷つき、潰瘍ができます。鍼灸治療は自律神経系(交感神経、副交感神経)のバランスを調整するのも大きな目的の一つです。

胃潰瘍十二指腸潰瘍について

胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な症状を総称して、消化性潰瘍といいます。胃や十二指腸の内面が胃酸や消化液で侵食されて、円形やだ円形の傷ができた状態をいいます。本来飲食物を消化するはずの 消化液が自分自身の胃壁や十二指腸を消化してしまい、粘膜組織を傷つけてしまうことから起こります。胃潰瘍は中高年に多く、十二指腸潰瘍は20~30代の人に比較的多いのが特徴です。十二指腸潰瘍は十二指腸、つまり胃に続く小腸の最初の部分にできる潰瘍で、消化性潰瘍の中で最も多くみられます。胃潰瘍は十二指腸潰瘍より頻度は少なく、普通は胃の小弯部(上側)にできます。
胃潰瘍と十二指腸潰瘍の原因はまだはっきりわかっていませんが、考えられるのは以下の原因です。胃潰瘍は胃酸やペプシンなどの消化液、喫煙、アルコール、ヘリコバクター・ピロリ菌、ストレスなどが原因でびらん(軽いただれ)ではおさまらず、潰瘍ができてしまいます。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の主な症状
胃潰瘍・十二指腸潰瘍は差しこむような痛み、焼けつくような痛み、うずく痛み、ヒリヒリする痛み、胃が空になった感じ、異常な空腹感などですが、このような症状がみられるのは患者の約半数程度です。痛みは持続性で、程度は軽度からやや強度、位置は普通胸骨のすぐ下です。十二指腸潰瘍のある人の多くは、起床時には痛みがなく、午前中半ばごろから痛みが生じてきます。胃潰瘍では、ときとして胃の組織が腫れてそれが小腸まで及び、胃から小腸への食べものの移動が妨げられることがあります。この通過障害により、食後に腹部の膨張、吐き気、嘔吐が起こります。

眼筋麻痺の主な症状
眼瞼下垂:動眼神経が麻痺すると、まぶたが下がったままで開けられなくなる「眼瞼下垂」が起こることがあります。
散瞳:光に対する反射がなくなっている場合があります。
複視:片方の眼の神経が麻痺すると、両眼の視線が一致しなくなり、物が二つに見える「復視」が起こります。麻痺になった直後は右眼と左眼の視野がずれたまま重なってしまうので、何がどう見えているのかわからなくなる「混乱視」の状態になりますが、そのあとすぐ、物が二つ見えていることに気づくようになるのです。

翁鍼灸治療院へのアクセス

鍼灸院の住所は東京都世田谷区経堂2丁目3ー1 木津ビル 4F
小田急線経堂駅北口から徒歩30秒です。治療院は四階で一階はケンタッキーフライドチキンです。

電車ご利用のかたへ:
新宿から小田急線で急行12分 ・ 準急・各駅停車12~20分です。
平日の夕方18時以降(下り)小田原方向への急行は経堂駅に停車しませんのでご注意ください

車でお越しのかたへ
当院には駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングなどをご利用ください。

ご予約とご相談はこちらへ

当鍼灸院は完全予約制となっております。

TEL・ FAX: 03-5450-4189

ご質問・ご予約のメールフォーム

(お急ぎお方は電話にてご予約ください)

ページの先頭へ