初診時に患者さんに書いてもらうカルテでは以下の事を質問している。
◎ 既往歴
何歳のときに何病に罹ったか。複数でも可。その人がどういう病歴をたどってきたのかをみる。
◎ 家族歴
家族、親類の死亡原因や病歴。家系的なもの、遺伝的なものがあるかをみる。
◎ 現病歴
現在の症状がいつごろから起きたか。何の医療機関でどう言われたか。また、現在までの治療法、現在継続中の治療法、薬、その他の療法など。場合によっては鍼灸治療を施術するにふさわしくない事もあるので、必要な情報となる。
◎ 症状
睡眠、頭痛、食欲、胃、便通、咳、鼻、タン、のど、胸、冷え、尿、月経、妊娠、こり、しびれなどについて。
◎ 主訴
いま一番、最も辛い症状。実際の治療おいてはこの主訴を改善・軽減する事を第一の目的とする。
◎その他、体質(寒がり/暑がり、冷え症/のぼせ症、下痢/便秘)や嗜好(酒、タバコ、好みの味など)を記入してもらう。
西洋医学・病院と異なり、鍼灸治療などの東洋医学は身体全体の状態を把握して治療するため、心身の情報は多少細かくうかがう必要があります。これらの個人情報は、施術者以外の第三者に見られる事はありませんので、安心してご記入ください。
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