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耳鳴り難聴と中国針灸(鍼灸)

耳鳴り難聴の東洋医学の鍼灸治療

耳鳴と難聴
難聴には外耳や中耳の病変で起きる伝音性難聴と、内耳や聴神経、中枢神経の病変で起きる感音性難聴があります。また両方が障害される混合性難聴やヒステリーなどで起きる心因性難聴も有ります。 耳鳴りには自覚的耳鳴りとして内耳障害性耳鳴りと、伝音性耳鳴り、後迷路性耳鳴りがあります。 ごくまれに具体的な雑音源を持つ他覚的耳鳴りがあり、筋肉性と血管性があります。 耳鳴り症状のほとんどは難聴やめまいを伴います。

耳鳴と難聴の症状
難聴の症状として主な以下があります。
@突発性難聴 突然で急激な高度の難聴で始まる。閉塞感と耳鳴り
時に眩暈があり、通常は一側性。
Aメニエール めまい、耳鳴り、難聴を主訴とします、通常は一側性。

B老人性難聴 年寄りの方がみられます、両側性の難聴。

C騒音性難聴 長時間騒音にさらされた時など。ヘッドホン難聴など。

耳鳴の症状としては
自覚的な聴力の低下はなく耳鳴りを訴え、耳鳴りの自覚てきな表現はキーン、ジーンが多いです。首、肩こり、後頭部の重圧感を伴うことが多く、疲労、睡眠不足、精神的興奮により耳鳴りが悪化し、睡眠、安静により改善することが多いです。

東洋医学では
耳鳴りとは、外界に音がないのにある種の音がしているように耳で感じるものといいます。また難聴とは、聴覚が低下して外界の音が聞こえない或いは聞きにくいものをいい、「耳聾」と称 されています。二千年まえ中国の古代医学書中にすてに記載されています。耳鳴りと耳聾とのあいだには密接な関係があり、耳鳴りは耳聾の軽症で、耳聾は耳鳴りのひどいものとも言われています。東洋医学的には激しい怒りや恐れといった感情や、病気などで著しく体力を消耗したときに耳鳴りが起こると考えられています。

鍼灸治療法
臨床経験によれば、ヒステリー性や精神的な難聴と耳鳴りに鍼灸治療は効果的です。伝音性の難聴に対して効果が悪く、中耳炎によって起こった難聴では多くが無効です。不適応なのは中枢神経(脳)の病変で起きる難聴です。刺鍼によって内耳血管の透過性が増やし、聴覚末梢神経の栄養状態が改善され、まだ完全破壊されていない損傷部分のある種の機能を回復させると同時に、患者によって過牛電位の振幅を増大させ、過牛の機能を向上させます。しかし、こういうことがなぜ起こるかについては、現在でもまだよく解明されていません。

当院の難聴と耳鳴りの治療は院長が担当しております