頚肩腕症候群

頚肩腕症候群の鍼灸治療法

当院は頸肩腕症候群に対して鍼灸施術を行います。急性の場合は鍼だけ施術します。慢性的な症状は鍼以外に温灸を使って患部を温めます。肩・首・腕などのツボを使って施術をし、神経を圧迫している筋肉の緊張をほぐし、神経根の圧迫を減らすことによって、痛みや痺れの解消とその緩和ができます。

頚肩腕症候群なら翁鍼灸治療院

鍼灸治療の症例
30代後半 女性
仕事でPC作業中、利き手の右手でマウスを使うことが多く、右首から右腕にかけ耐えがたい痛みとしびれがでるようになった。整形外科を受診したところ頸肩腕症候群と診断され、首の牽引と痛み止めを処方され一か月程様子をみたが症状にほとんど変化がない。知人の紹介で当院を訪れ、首・肩・背中・腕を中心に週1回のペースで8回の鍼灸治療を施し首肩のこり感が消失し、腕のしびれも気にならなくなった。

頚肩腕症候群とはなにか

頚肩腕症候群の鍼灸治療
頚肩腕症候群とは首から肩、腕への痛みや凝り、シビレなど様々な症状を総称した診断名です。最近では、これらの中から胸郭出口症候群や、腕の神経絞扼症候群が、それぞれ独立して名づけられるようになりました。鎖骨や肋骨周辺の筋肉が血管や神経の通り道を圧迫し、肩甲骨周辺や腕・手指にしびれやだるさ、痛み等の症状を起します。酷くなると筋力や握力の低下、特定姿勢時だけに症状が悪化し、生活や仕事に支障をきたします。頚肩腕症候群の誘因としては、女性では20~40代に多く、なで肩の人で頚部周辺の筋肉の発育が悪い人、交通事故や頚椎の変形が著しい人などが考えられる。さらに、コンピューターの普及にしたがって、長時間作業によって症状が誘発されるため、頚肩腕症候群は職業病的要素もはらんでいる疾患と思われます。また西洋医学では痛みに対して、痛みの悪循環を改善するために非ステロイド系抗炎症剤や筋弛緩剤などを使用し、頑固な症例に対しては神経ブロック療法も行われます。

頚肩腕症候群の主な症状

  • 頚肩から上腕、前腕、手指にかけての連鎖的な痛み、脱力感、冷感、しびれなど。
  • 背部痛 肩、項部、肩甲骨間部などの凝り、こわばり。
  • 後部頚交感神経症候群、たとえば頭痛、後頭部痛、項部痛、めまい、悪心、眼精疲労。
  • 血管運動障害などの指の蒼白、チアノーゼ、冷感、痛み、感覚異常。
  • 精神神経症的訴え、つまり精神作業力の低下、不安、うつ的傾向。

頚肩腕症候群の主な原因

としては、肩周辺の筋肉の疲労です。肩周辺には僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、棘下筋などの筋肉があります。これらの筋肉が常に緊張していると、筋肉が収縮して硬くなり、血管が圧迫されて血行が悪くなります。痛みやこりが起こります。痛みなどがあると、筋肉を動かさなくなるので、余計に筋肉が収縮して痛みも悪化させてしまいます。
なで肩の人や首が細く長い人は、首や肩周辺の頭を支える筋肉が弱いことが多です。頚肩腕症候群は男性よりも女性に多く起こり、頭を支える筋力の強さ弱さも影響してくると考えられます。運動不足により筋力が低下している人も痛みやこりが生じやすくなります。ストレスや精神的な緊張でも痛みやこりが生じやすくなります。

頚肩腕症候群予防のワンポイントアドバイス

良い姿勢を保つ:時々自分の姿勢をチェックして背筋を伸ばし、軽くあごを引いた姿勢をとりましょう。
長時間同じ姿勢をとり続けない:座って作業をしているときは、十分な休憩をとって、背伸びをする、立ち上がる、周囲を歩くなど。
適度な運動: ストレッチは仕事の休憩時間など

 

日常生活の改善

1規則正しい毎日を送りましょう。
3、まわりの人の理解、家族の協力。
4、食生活、ふとりすぎの主な原因は、糖質(糖分)のとりすぎだといってよいでしょう。
5、睡眠、充分な快い眠りが疲労の回復にとって大切です。
6、家での仕事、体の一部分に負担をかけすぎないというのが原則です。
7、7、冷房、暖房夏は冷え過ぎないように。

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