坐骨神経痛のと鍼灸

坐骨神経痛と鍼灸施術について

坐骨神経痛の鍼灸院 

当院の鍼灸治療

当鍼灸院では坐骨神経痛に対し、院長が長期間の臨床経験で編み出した独自の鍼治療法をおこなっています。痛みや痺れの緩和とその解消は、鍼灸の得意分野のひとつです。手術を避けたい方や、適当な治療法がない場合には鍼灸を試してください。鍼の特有の鎮痛作用を生かして、坐骨神経の走行に沿ったツボに鍼を打つことによって、痛みを柔らげることにより坐骨神経痛の症状が緩和・改善されます。

坐骨神経痛のツボ
坐骨神経痛の鍼灸治療用の主な穴:腎兪、大腸兪,環跳、委中、承筋などツボに20分に鍼を置く。うつ伏せにできない方は横向きの姿勢を治療を行います。症状によって温灸も行い、強い症状の場合は低周波を使用します。

坐骨神経痛と東洋医学
東洋医学の坐骨神経痛に対する主な治療法は鍼灸・整体・漢方などあります。その中で最も効果が得られやすい治療法は鍼灸治療です。鍼灸は痛みや痺れに対して治療の歴史が長いです。さまざまな臨床で証明されています。腰痛、坐骨神経痛は「腎虚」と「淤血」が関係しています。東洋医学では骨の変形や磨り減りなどの老化現象は、五臓六腑の中にでいう腎(じん)の弱りと考えています。よく腎虚(じんきょ)という言葉を 耳にしますが、これは "精力減退、足腰の弱り、視力減退"などの老化現象を指しています。腎虚になると腰痛になりやすいとされています。また風、寒、湿、熱などの外邪によってひき起こされます。その中でも寒湿と湿熱によるものが多いです。寒湿の邪を感受して、経絡が阻害され、気血の流れが失調すると腰痛が発生します。また湿熱交蒸の季節に邪を受けても経脈が阻止されて腰痛が発生します。寒湿が長期にわたると鬱積して熱と化し、転化して湿熱腰痛となります。

坐骨神経痛を自己判断

タイプを知る~自己判断するチェック表

  • 腰やおしりに、痛みがある、足がむくんだり、つることがある。
  • おしりから足先にかけて痛みやしびれのあるところを触ると、感覚が鈍く感じる。
  • 腰や全身を動かそうとすると足の痛みがひどくなる。
  • 痛む部分に、冷感やだるさ、チリチリとした灼熱感、締め付け感などがある。
  • 足に力が入らなかったり、痛みやしびれで歩けない。
  • 腰や足に脱力感があり、足に力が入らなかったり、階段でよくつまずく。
  • 歩いているうちに足のしびれや痛みが強くなって、しばらく休むとまた歩けるようになる。
  • おしっこがしにくかったり、頻尿、便秘やゲリをしている。
  • 8項目のうち、二つでも該当するものがあれば、坐骨神経痛が疑われます。軽症の坐骨神経痛のタイプを自己判断する」を行ってください。症状がひどい場合は、専門家に原因を診断してもらうことをおすすめします。

    坐骨神経痛のタイプの自己判断

  • 上半身を前に倒すと痛みやしびれが強くなる人 →→ ヘルニア型坐骨神経痛。
  • 上半身を後ろにそらすと痛みやしびれが強くなる人 →→ 狭窄型坐骨神経痛。
  • 上半身を前に倒すことも、後ろにそらすこともできない人 →→合併型坐骨神経痛。
  • 脊柱管狭窄症の原因になる以外のタイプ

  • ①腰椎分離症・分離すべり症
  • ②変形性腰椎症
  • ③変性側弯症
  • ④骨粗鬆症が原因の圧迫骨折
  • ⑤脊椎や骨盤の腫瘍
  • 脊椎の疾患以外で坐骨神経痛の原因となるもの

  • ①梨状筋症候群
  • ②婦人科の疾患
  • ③内臓の疾患
  • ④精神的な疾患
  • ⑤循環系の疾患
  • 坐骨神経痛とは

    坐骨神経痛
    その名の通り「坐骨神経」が通っている部位に発症する痛みのこと。あくまで症状に対しての名称です。腰から、お尻、太ももという広範囲のどこかで神経が圧迫され坐骨神経に沿って痛みが生じ、片方の臀部、太ももの後ろ側、ふくらはぎ、かかと、くるぶしまで広がることがあります。

    坐骨神経とはどんな神経
    腰椎の4・5番目の神経と仙骨の前面から出て神経が臀部から大腿部及び下腿部に走行する人体では最も太い神経です。お尻、大腿後面、下腿外側および後、足の外側と走行しています。この坐骨神経の走行に沿って、腰・臀部から下肢にシビレや激しい疼痛をきたすものが坐骨神経痛と呼ばれています。

    坐骨神経痛の原因
    坐骨神経痛を引き起こす原因として椎間板ヘルニアが多くあげられますが、そのほか脊椎腫瘍、脊柱管狭窄症、脊椎分離症、脊椎すべり症なども原因となります。坐骨神経は、運動神経、知覚神経、自律神経の繊維を含んでいるので、坐骨神経が障害時はそれぞれの神経症状が出てきます。具体的には、筋肉の痛み、感覚異常(冷え、鈍感、他)などが出てきます。坐骨神経痛とは末梢の神経支配域に突発的に痛みの発作が起きるものをさしますが、坐骨神経が障害されていることを示す徴候も、疼痛をきたす原因も認められないものをいいます。坐骨神経の痛みは、上向きで寝た状態で下肢を伸ばし、ゆっくりと持ち上げると坐骨神経が引っ張られて、痛みが起こります。(ラセーグ徴候)

    坐骨神経痛症状
    症状というのはいくつかの種類に分けることができる  

    • 腰の痛み、臀部の痛み
    • 腰、臀部、太もも裏、足の痛み・痺れ
    • 前にかがめない、体を後ろへ反らすことができない
    • 痛くて座っていられない
    • 体を動かすと痛みやしびれが悪化していく
    • 痛みのため歩行が困難になる
    • 足に力が入らなくなる
    • 足を触ると感覚が鈍くなっている

    坐骨神経痛の西洋医学治療法
    西洋医学では、痛みに対して鎮痛薬・筋弛緩剤などの内服薬や 座薬、牽引療法などありますが、なかなか効果が上がらない方も多いようです。また、最後の治療法としては手術する場合もあります。問題になるのは長期間に渡って鎮痛剤を服用したり、座薬を連用することです。痛み止めや座薬などの副作用で胃腸を壊したり、胃潰瘍になってしまう方も多いのが実情です。坐骨神経痛は西洋医学で有効な手段がとれないときには、鍼灸など東洋医学治療法をうまく利用すると道が開けることがしばしばあります。ここで問題になるのは、「痛み、しびれ」があるからといって、長期間に渡って鎮痛剤を服用したり、座薬を連用するのは良くありません。そこで、東洋医学は西洋医学で有効な手段がとれないときには、中国鍼灸をうまく利用すると道が開けることがしばしばあります。

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