ぇじぇ!(‘jj’) (← 朝ドラの「あまちゃん」の大ファンでしてf(^^;))

と、外に出ると思わず言いたくなります。
梅雨明け早々、なんでこんなに毎日暑いのでしょう。。。

昼間の熱中症も充分気を付けないといけませんが、とくに怖いのが夜間の熱中症です。
夜間の熱中症は、昼間と違って、知らず知らずに身体の水分が奪われ、重症の方は搬送先でお亡くなりになる場合もあります。

人は寝ている間に 約300ml の汗をかき、暑さを我慢していると 約500ml の汗が出るそうです。

熱中症を引き起こしやすい悪条件は、
高温(室温が28度以上)や、多湿(湿度70%以上)、風通しが悪い、体温が高い(37度以上)などです。

それでは予防としてはどういった点を注意すれば良いのでしょうか?

1、エアコンをドライ機能、または28度に設定し、暑かったら我慢せずエアコンを使う。
2、最低でも300mlを水かノンカフェインのものを摂ってから寝る。
3、お風呂は1時間以上前に入っておく。
4、夜中に起きたら一口でも水分を。トイレに行く方は、熱中症になりやすいので、特にトイレに行ったら水分補給を。

上記は予防法ですので、ご家族の方のご様子がおかしいときは医療機関へご連絡下さい。

ちなみに、意識が朦朧としている時、鍼で治療する場合は、鼻の下の中央にある「人中(じんちゅう)」などを使用します。ここは気つけのツボとして有名です。意識を回復するツボですから、痛みはそれなりに・・・

今年の夏は、去年より暑いと予想されています。
とくに、暑さに慣れていない夏の始まりは熱中症になりやすいそうです。

とくかく、涼しくして、水分を摂ることが大切ですね。
私のおすすめの飲み物は、はとむぎ茶とルイボスティーです。
どちらも、ノンカフェインで、美容にも良いですよ!

スタッフ 田原

翁鍼灸治療院