おはようございます。

本日10/24(金)の診療受付時間は、以下の通りです。

午前 9:30 ~ 12:30

午後 14:00 ~ 18:00

長かった夏も終わり、急激に寒くなってきました。季節の変わり目は、体調を崩しやすくなります。1日のなかでも明け方と日中の気温の差が大きく、体に負担がかかりやすくなります。
ただ、冷暖房が発達した現代社会では、1日の寒暖差がそれほど大きくない夏や冬であっても、空調の効いた部屋とそうでない別の部屋やスペース、または屋外などとの温度の落差が大きくなりがちです。そのため、男性も女性も季節にかかわりなく、体に負担が生じてしまうこともあります。

自律神経のバランスの乱れは、その人の弱い部分に現れやすいものです。例えば、飛行機に乗った時に頭痛を感じやすい人は、気圧が急変しやすい時期にも頭痛が起きやすくなる可能性があります。また、雨が降る前に関節や古傷が痛むという人もいます。そのため「気象病」「天気痛」などとも呼ばれます。

頭痛や関節痛の他、微熱、咳、肩こり、めまい、吐き気、倦怠感、不眠、肌荒れ、鼻づまりなども、気象病や天気痛の症状として挙げられます。

この時期はなるべく身体を冷やさないように暖かい格好をして出かけましょう。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 

翁鍼灸治療院 スタッフ