おはようございます。

本日12/5(金)の診療受付時間は、以下の通りです。

午前 9:30 ~ 12:30

午後 14:00 ~ 18:00

中医学古典の『黄帝内経』にはこのように要約的に書いてあります。
「冬の3ヵ月にはこれを閉藏という」

「閉」は閉ざす、閉じ込めて出られないようにする、おおい隠す
「藏」はたくわえる、ためる
と広辞苑では解説しています。

つまり、「閉藏」とは内向きに蓄えることを指すことで、冬を正しく過ごすには外向きに激しい活動などを避け、内を秘めた力を養うことになります。

では、具体にどのようにして内を秘めた力を養うかについて、同じく『黄帝内経』の中で冬の睡眠の取り方、精神状態の保ち方、日常生活の仕方を3つ示してくれています。

①睡眠

原則的に早寝遅起きをすること。冬は昼が短く夜が長いため、その昼夜のリズムに合わせていつもより長く睡眠を取ります。特に朝は必ず日が昇ってくるのを待って起きます。

②精神状態

闘志の心を抑えて内向きに平静な心構えで過ごすこと。つまり、むやみに精神的消耗せず活発に活動する春を待ちます。

③日常活動

寒さを避け、保温に努め、毛穴が開き汗をかくようなことをしないこと。特にこの時期に室外で激しい運動などされると、陰気の強い時期だけに、いつも以上より消耗が激しくなるため、後々の病気の原因になりかねないと考えています。

以上の三点は『黄帝内経』の中で強調され、今も受け継がれている中医学的冬の過ごし方です。
それらを実践することにより健康維持や病気の未然防止につながる、即ちいのちを養う(養生)ことにつながります。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 

翁鍼灸治療院 スタッフ