石橋様より、治療院の待合室に新しい作品を飾っていただきました。
可憐な白い花ブバリアと赤いワインカップが調和し、
とても美しい私の目に映りました。

k-11

いよいよ冬本番です。皆様、ご体調はいかがでしょうか?
風邪をひかないようにお大事になさってください。
翁 孟進

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以下は作者石橋様のコメントと絵の誕生の密話

『赤いワインカップとブバリア』 パステル画 F0号
以前イタリアに旅行した時、オルヴィエートという街で買った陶器のワインカップです。
オルヴィエートは周囲が断崖になっている丘の上にあり、
イタリア一美しいと言われる大聖堂と、中世の街並みがそのまま残る静かな街です。
路地から路地へ、迷う事を楽しみながら散歩していると、
革製品や木工などの職人が集まる「職人通り」に出ました。
ここで陶器の食器を作っている店に入って見つけたのがこのワインカップ。
ピンク色がかった赤い色が可愛くて手にとると、柔らかなぬくもりが伝わってきました。
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